ベトナムで有名なのはバイクの大渋滞。
だけではなく、電線の大渋滞もなかなかです。
街には新しいビルが立ち並ぶ一方で、発展途上国まる出しの整備されていない電線達。
怖いのはその絡まりが低く垂れさがってること。
右側の電柱から伸びている電線が本来の正しい位置。
そこから左下に向かって垂れて物理的に民家へと下がってる。遠近法ではない。
集積部分では電線の周りにも細いヒモがたくさんある。
その束がどんどん路地の奥でたわんで垂れていく。
その高さ・・・
人の首より低い!これは子供がジャンプしたら感電しちゃいます。
しかしまだもっと怖いのが、この電線が伸びた先(民家)で、簡単に漏電が起こっているということ。
先日我が家も、ヒヤリとする事故がありました。
ドライヤーを使った後に、隣の湯沸かしスイッチを消そうと思ったら、アッツ!!
なんと、スイッチが溶けちゃったんです。
でも夫が熱さをがまんして押してくれ、湯沸かし器は消せました。
その後、温度が冷めたら溶けた形でスイッチが固まってしまいました。。。
他にも、ベトナムの古い家ではこの湯沸かし器から漏電した電気が、シャワーへと伝わって、お湯を浴びた瞬間にバチーンと感電してしまうそうです。
ショック死です。おそろしや・・・ベトナムの電気・・・
(よめ)