コスパ重視!ハノイ女子旅2~3名向き ホアンキエム区・旧市街に位置するアクセス便利なミニホテル
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ハノイシックブティックホテル宿泊レポートその2、として部屋の詳細情報を説明します。
あくまで主観ですが、日本人で特に女性なら気になりそうな点を意地悪な目線でしっかりチェックしておきました。
まずパッと見た感じは、落ち着いた印象です。
和モダン、ならぬ越モダン。
ネイビーを基調としたシックな雰囲気。カーテンを開けると部屋の幅いっぱいの窓。
これはファミリールームを用意してもらったからです。
景色は、さすが旧市街。民家ビューです。
こちらの部屋にはありませんが、もう少しお高い部屋ならバルコニーがついています。
その部屋を真上から覗くとこんな感じ・・・
南向きなのか、昼間はすごく暑いので日本人は使いこなしにくかなと思いました。。。
それでは細かく設備や備品を見ていきましょう!
まずはデスク。ダラット(ベトナム南部の高原)ワインが洒落ています。
チェックインの際に「なんでも内線0番に電話して下さい」と言われてたけど、
この写真左に写っている案内板は開いてびっくり。
何も挟まっていません(笑)ただ大きなペン立てです。
分からない事は本当に電話するしかありません。
続いてミニバーとクローゼット
非常にコンパクトですが、ハンガー・ハンガーかけ・冷蔵庫・ポット・セーフティーボックスがまとまっています。
服をかけにくいのが欠点。ポットはデスクで沸かしましょう。
有料スナックもいくつか揃っています。手前のクラッカーは、スーパーでも買える私の定番朝ご飯♬
そして冷蔵庫の中はこんな感じ。
すべて有料ですが、2Lの安全な飲料水が置いてあるのは親切です。ビールもハノイとサイゴンの南北2種類が味わえます。
基本的にコンビニがないベトナムではスーパーやローカルミニマートで買い物しないといけません。お水をカブ飲みしたい人、ポットに入れるお湯も必ずこのミネラルウォーターにしましょう。
ハノイの水道は非常に汚いので、沸騰しても不純物が残ります。敏感な人は歯磨きでもお腹を壊す場合もあるようです。
ただ、ミニテーブルの上に常温で置かれたお水は無料サービスです。
他にも、ベトナム名物のハス茶(Cozyhはお土産にも買って帰れる定番品)を味見して、アリだと思った人はスーパーやお土産やでチェックしてください。
ペアカップのスプーンの長さが合っていないのはご愛敬。
そして何といっても有名なベトナムコーヒーのインスタント!
これは何と日系である「味の素ベトナム」が製造しているものです。
味は一般的なベトナムインスタントコーヒーより優しい感じです。
「ベトナムの工場で作られたものってどうなの?」っという潔癖なお友達のお土産にぴったり!
しつこいですけど、このスプーンの反り返り具合も許せちゃう美味しさです。
さて、湿度が高く夏は汗びっしょりになるハノイでは出かけるたびにシャワーが必要です。
バス・トイレがこちら
けっこう優秀な方だと思います。3つ星でもバスタブがない所もあるので、冬場はそこそこ気温が下がるハノイでは特に有難いのです。
ここはシャワーの水圧も温度もしっかり安定していて花マルでした。さらにジャグジーもついています!換気扇の威力も十分なので、暑い時もサッパリと熱いシャワーが浴びられます。
ちなみにトイレの後ろに設置されているピストルは、なんとウォシュレットです。便器を洗うものじゃありません。ただし水圧がえげつないので、最初から前回で握らないように注意しましょう。ベトナム在住のウォシュレッターは、この力加減が上達していくのだそうです。
バスタオルとスポーツタオルも完備。
ただ、このシャワーカーテンが微妙に臭かったです。3~4月にかけて湿度90%でカビが発生しやすい時は、エアコンも換気扇も忘れないようにつけておきましょう。
洗面台もキレイに掃除されていて、手洗い用ソープもあり、ハンドタオルもご丁寧に。
ドライヤーもまあまあの強さで問題ありません。
シャワー室の中には、シャンプーとボディーソープのみ。
これはベトナムで一般的です。リンス・コンディショナーはおいていない所が多いです。シャンプーはちゃんと泡立つものでした。
女性は特にこだわりたいアメニティーですが、クレンジング・洗顔・コンディショナー・化粧水・乳液は持参マストです。コンビニがないのでお泊まりパックのような使い切りセットやミニボトルは買えません。買うならスーパーへ行って家庭用ボトルを1本買うしかないのです。
その他のアメニティーがこちら。
歯ブラシ2セットは勿論、コーム・カミソリ・綿棒・シャワーキャップがあります。
上の長い人はヘアゴムやバレッタ、ヘアバンドをお忘れなく。(何度も言いますがコンビニがありません)
その他、注意事項はガウンやパジャマ的なものがありません。ご自身で用意してください。長期滞在なら洗濯もしてくれます。
平均的に1~2ドルくらいです。
そして今回、一番ありがた迷惑だったのがこのスリッパ。
どのホテルも4つ星以下だとスリッパがない場合が多いので喜んで履いてみたんですが・・・めちゃ臭いです!このゴムに匂いが染みついているようです。
これも日本から旅行用スリッパを持参する方が、荷物になってもよかったと思うでしょう。
あとは天井の照明がダサい事に、ベッドに寝てから気づきました。
全然シックじゃない!
これはスタッフのアンケートに書いておきましたので、皆さんが利用される時に変わっている事を願います。
基本的に文句を言っているように聞こえるかもしれませんが、まだまだ途上国のベトナムで日本クオリティーを求めるのは無理があります。
しかし、1人2,000円代で泊まれるなら私はアリかなぁと思いました。
(よめ)
Hanoi Chic Boutique Hotel
住所: 51-53番地 Bat Su(バッスー)通り Hoan Kiem(ホアンキエム)区
ベトナム語表記:Số 51-53, Phố Bát Sứ, Quận Hoàn Kiếm
(タクシーの運転手は英語が読めない人も多いです。こちらのベトナム語↑を見せて下さい)
※週末の車両乗入禁止エリアではないため、ホテル前までタクシーで行けます
電話:+84432668753
公式サイト:Hanoi Chic Boutique Hotel - Official website of Chic Boutique Hotel in Hanoi
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