パスポートの紛失やスリ、ボッタくり、予約していたはずのホテルが取れていなかった。。。など旅にトラブルは付き物ですが、あらかじめトラブルを想定し、対応策を準備しておけば、慌てることはありません。
今回は、ベトナムでバイクがパンクしたときのトラブルシューティングです。もちろん、旅のトラブルとしてはかなりレアケース。そんなレアケースもきちっとカバーするのも本ブログの務め、とばかりに対応をまとめてみました。(別にまとめじゃないけど)
1.Sua Chuaという言葉を探す
「修理」という意味です。ハノイにおいては、日本のコンビニ並みに多いので、すぐに見つけられるでしょう。看板右の「PETROLIMEX」は、地場の石油会社。
2.パンクした方のタイヤを指差す
「分かった、分かった」と、状況確認もそこそこに作業に取り掛かります。私の行きつけのお店は、夫婦でやってくれます。
3.20分ほど待って支払い
価格は100円~250円ほど。今回はチューブまで交換したので、400円ほどしました。
職人の工具箱。作業は雑ですが、きちんと直してくれます。
この時は、ブレーキまで手入れされてて、かなり効きがよくなっていました。いつも通り踏んだら、前のめりになるほど。言っといてくれ!
こういう修理店は、基本的に近所の人しかいかないので、外国人が行くと、「よう来たな、自分」と喜ばれます(関西出身なので、ベトナム語も関西弁風に聞こえる)。
「韓国か?中国か?」聞かれ、「日本」と答えると、また喜ばれる。
ベトナムにいると、日本人は甘やかされて育ちます。
困っているときほど、まかしとけ、とばかりに、ちゃっちゃと直してくれるので、とても頼もしく、ありがとう!と心から思います。
故障の際には、ぜひお近くの、ほっとステーションへ。
(おっと)
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