どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

異国で住む・働く・遊ぶ・育てる。家族でつづる旅と日常の間。実験的日本脱出記&雑記

ホーチミン・七区のもつ鍋

『Nam Banh』

外国で食事をする時、無意識に自国の料理との類似点を探そうとしてしまいます。慣れないものを自分のテリトリーに持ってきて理解しようとするのでしょう。
今日のターゲットは鍋料理。
日本の冬の風物詩とも言われる代表的日本料理がここにもございました。常夏の国なのに。外国人にとって、ベトナムの鍋料理は、フォーや生春巻きと比べて、知名度は低め。ですが、地元民の身近ランキングでは4番手、5番手あたりの好位置キープ、といった感じです。
牛もつ鍋(二人前)/ Lau Bo Thap Cam、120,000VND。
日本のもつ鍋とちがって、こちらは水炊き風。豆腐、大根、タロ芋、苦い草を足して 食べます。鍋に豆腐なんて純和食な組み合わせ、うれしいにもほどがあります。薬味は、ピリ辛の味噌ダレ。〆に麺も用意されています。もう言うことなし。

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牛は越牛。日本のもつ鍋より、臓物の種類が多く、こってり。

 

お気に入り:★★★☆

 

36/2 Duong So1, KP.2, P Tan Phu, Quan 7, HCMC

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音楽のない店で、皆黙々とつつく。

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