『鼎泰豊(ディンタイフォン)』
言わずと知れた台湾の点心の名店。すでに日本でも主要都市に17店舗展開しています。とはいえ、訪れたのは今回が初めて。それも日本ではなく、バンコクで。ハノイには、一流ホテルの高級レストランを除いて、安価に中華を食べられ場所がないので、最初から今回のバンコク旅行では、中華を狙っていました。いくつか下調べをしていましたが、食べ歩きの拠点としていたセントラル・ワールドに入っていたのは嬉しい誤算。
小籠包。
口の中で包みを破り、スープと肉汁が混ざりながら広がるのを感じ、飲むと食べるを同時に行う。まさに期待を裏切らない作品。何個でもいけます。次の食事のスペースを残しておきたかったので、2種6個を食しただけですが。今回は、次回バンコク旅の視察ということで、きっちり舌の記憶にメモしておきました。
思ったより、小ぶりで、もう終わり?と少し物足りなさを感じました。
お気に入り:★★★★
Central World 7Fのフードエリア。最寄駅Chit Lom。
カタカナで「ディンタイフォン」と書かれているので、日本人も主要なターゲットとしていることが分かります。というより、セントラル・ワールドのフードエリア自体、とても日本食が多いモールで、ここだけでかなりの種類をカバーできるでしょう。