経営コンサルタントの大前研一氏にこんな言葉があります。
人間が変わる方法は三つしかない。
一つは時間配分を変える、
二番目は住む場所を変える、
三番目は付き合う人を変える、
この三つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」ことだ。
by 大前研一
海外移住は、この言葉を実践するのに最も効果的な方法のひとつです。
1.時間配分を変える
これは、定時に帰れる点でしょう。
5時や5時半に帰れたら、ワクワクして人生変わります。
趣味に打ち込むもよし、食事のあとBarやCafeに行って読書するもよし、
副業や複業で作戦を練り、第2ラウンドを始めるもよし。
ただ早く帰れるだけではありません。ストレスやプレッシャーも半分です。
1日を二度生きてる気がします。
仕事帰りの1枚。在住4年目でもいまだに早く帰れることに幸せを感じる(どんなに残業してたんだ、て話ですが)。ハノイ紅河(ホン河)にて。
2.住む場所を変える
これは言わずもがな。強烈な変化です。
私は、自分に合わないことを知ることも、大事な経験だと思っているので、飛び込んだ場所が合わなくても、それもプラス。
場所を移ることにさまざまなしがらみがあるかもしれません。ただ、それは自分が思うより、ずっと小さなものであることが多いです。同じ場所にとどまる限り、あなたの想定も、その場所の延長線上でしか、描けないからです。
3.付き合う人を変える
これも言わずもがな。
人種がちがう。どうしても受け入れられないこともあれば、自分の目を開かせてくれるものもあります。
同じ日本人でも、海外にいる日本人の数が限られるだけに、出会う人のバラエティは豊富。特に東南アジアですと、ベンチャースピリットを持った人も多いので、刺激を受けることも多いです。
私は、移住を積極的に推奨するわけではありませんが、こうした選択肢の提示が日本で辛い思いをして働く人の参考になれば、これ幸いです。
いつ来るの?
〇〇でしょ!
(おっと)
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