コスパ重視!ハノイ女子旅2~3名向き ホアンキエム区・旧市街に位置するアクセス便利なミニホテル
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ベトナムは3つ星ホテルが狙い目です。とはいってもグレードは様々でホテルサイトだけでは分かりにくい部分が多いものです。もちろん5つ星なら安心して泊まれるのですがお値段の割には・・・という印象が残るのも事実。
今回も、ハノイ在住の私達があえて一泊ちゃんと宿泊してレポートしたいと思います。良い所だけではなく少し残念に感じた点もありのままに書いていきますので、どこまでご自身の許容範囲かチェックしていただけたら幸いです。
本日、第2弾のホテルは、ハノイ市内の観光といえばここ!と言われる旧市街のロースー通りにある「ハノイEセントラルホテル」 です。
外観からしてエレガントです。このホテルは以前「エレガンスエメラルドホテル」という名称だったのも分かる気がします。建物自体は古いようですが改装されて綺麗になっています。
中に入ると1階から2階へ吹き抜けの玄関から明るい光が差し込みます。
ただ難点は2階のロビーまで階段で上がらないといけないという点です。
もちろんドアマンがいつも待機していて、全ての荷物の上げ下ろしは気づいてサービスしてもらえます。車いすの方や歩行困難な方には厳しいホテルではあります。
しかしロビーから見ても大きな窓から外の天気や交通量がよくわかり、おしゃれな照明でテンションが上がります。
2階に上がるとまずは待合スペースです。広くはないですが、アンティークなインテリアがとても上質な雰囲気で落ち着きます。
現地情報誌や観光案内など、英語対応です。さりげなく生けられた紫陽花が綺麗です。
従業員の方が使われていましたが、コンピュータールームもあるようです。
そして受付。スタッフの方はとても品が良くジェントルな対応をしてくれます。
チェックインを済ませている間に、アオザイを着たフロントスタッフから素敵なサービスがあります。
ウェルカムドリンクをその場でシェーカーで作ってくれます。今日はピーチベースのモクテル(ノンアルコールカクテル)でした。最後にシロップを入れて、フルーツと一緒にいただきます。
写真を撮っている間にチェックイン手続きが終わり、お部屋に案内してもらいます。
客室に案内されるとこのような表記が。「お静かに」と。こんな言葉ベトナムでは全く通用しませんが、グローバルスタンダードでは気を遣ってもらえるものなのですね。
今回も少しいいお部屋を準備していただきました。客室の詳細情報はこちらから↓
そして外食もいいですが、せっかく料金に含まれているので朝食も味見しておきましょう。また、このホテルのレストランはハノイ名物のCha caを看板メニューとしています。そちらも味わておきました。
ホテルの夕食・朝食はこちらから↓
とっても小さなミニホテルなので、ジムなどはありません。しかしここ旧市街ではたくさんの飲食店やお土産屋が立ち並んでいるので、散策だけでも充分楽しめます。
周辺情報はこちらから↓
そして気になるお会計ですが、直前の土日に予約したので、2,918,975VND(128USD)でした。簡単に言うと、一泊1万5千円です。(2人なら7500円ほど)これはこのデラックスルームの正規料金なので最高額でこのくらいだと思ってください。
満足感として、日本で同じ雰囲気を味わおうとすると一人1万円は越えてしまうと思います。オフシーズンの平日を狙ったり、トリバゴなどで最安値検索をすると半額で泊まれる日も多数あります。
さて、ここで総合評価をいたします。
総合評価 ★★★★☆(4.2)
<価 格> ☆☆ 3つ星ホテルとしてはやや高め
<立 地> ☆☆☆☆ やや騒々しいがタクシーも止まれる道幅の路地
<周辺観光> ☆☆☆☆☆ ホアンキエム湖まで徒歩2分。お土産屋・カフェ多数
<広 さ> ☆☆☆ 窓があり開放感は十分。ダブルベッドの部屋は狭く感じる
<衛生面> ☆☆☆☆☆ リネンOK、スリッパも清潔
<設 備> ☆☆☆☆☆ バスタブ・バスローブあり
<アメニティ>☆☆☆☆ 平均的、リンス以外は概ね揃っている
<朝 食> ☆☆☆☆☆ 席が暗いがビュフェもオーダーメニューのレベルも高い
<スタッフ> ☆☆☆☆☆ 英語対応だが非常に親切
<お洒落度> ☆☆☆☆ 部屋より館内が全体的にセンスがいい。
お手頃価格でプチ贅沢気分を味わいたい方、こじんまりとしてお洒落な空間でリラックスしたい方、ホテル選びの一つに入れてみてはいかがでしょうか?
(よめ)
住所
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