どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

異国で住む・働く・遊ぶ・育てる。家族でつづる旅と日常の間。実験的日本脱出記&雑記

ベトナムでメイド・ベビーシッターを見つける方法 その1

夫婦の気ままなベトナム移住生活に新しい家族が増えました。
手当の豊富な優雅な駐在生活ではなく、共働き夫婦にとっては、育児と仕事の両立が大きな課題。

 

ただここは、人件費の安いベトナム。高収入でなくても、ベビーシッターを雇用することが可能です。

 

といっても、簡単にいい人材を見つけられるわけではありません。
まずは、ハノイ生活3年で培ったベトナム人ネットワークを駆使して片っ端から声をかけていきました。


そうしたら、心当たりはないけれど、Facebookに「ベビーシッター募集」のグループがあるから、そこに投稿してみましょうかと、会社の同僚が声をかけてくれ、募集係を買って出てくれました。
本当にありがたい。海外生活では、特に人のやさしさがしみます。
ベトナムには、こんな優しい人がごろごろいます。やさしさ世界遺産。

 

募集内容は、大体こんな感じ。

<やってもらうこと>

●赤ちゃんの世話(ベトナム語で遊ぶ・オムツ交換・寝かしつけ・シャワー)

●掃除、洗濯、食事(特に離乳食)など家事仕事は不要。
この条件は、ベトナム人の衛生レベルでは、嫁の基準を満たすことは難しく、用事をしてもらうことがストレスになるからです。事細かに指導することも面倒ですし。

●赤ちゃんが寝ている間は、寝てもOK、スマホもOK。

<勤務形態>

●通勤型(ベトナム人は住み込みタイプのメイドさんが主流のため)

●月~金曜日

●08:00~12:00,13:00~17:00

●フルタイム1名またはパートタイム2名

<言語>

●ベトナム語

<時給>

●25,000VND~35,000VND(約130~180円)
驚きの爆安価格ですが、ローカル家政婦さんの平均時給と同水準です。正社員は別として、どんな業種でもアルバイト、パートは、日本と比較すると爆安です。そのため、ローカルレストランでは手持無沙汰な店員があふれています。


で、募集内容をアップしてもらったら、半日で16人の応募が。
思った以上の反響で、すぐに募集をストップしてもらいました。

この中から、ベトナム人同僚に5人ほどに絞ってもらい、そこから我々が選び、面接することになりました。

 

つづく

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 ベトナム渡航直後。LCCのジェットスターで、夫婦合わせてMAX80kg分(1人40㎏)の荷物を持ち込みました。ちなみに、ジェットスターは赤ちゃん1人のベビーカーの預け入れは、無料です。

 

(おっと) 

 

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