朝、Googleを立ち上げるとこんな絵柄が。
「さだまさし」かな?
「マツモトクラブ」かな?
いえ、この方はベトナムで超有名な偉大な作曲家の「Trịnh Công Sơn(チン・コン・ソン)」さんです。
ベトナムのボブディランとも呼ばれるそうです。NHKのドラマにも彼の音楽が挿入されていたようで、かなり偉大な功績を残した方だったのだと知りました。
以下、ウェキペディアでどうぞ。
この人の名前は、ベトナム人との会話で何度か聞いた事がありますが、在住日本人の間でもまだそこまで有名ではないと思います。
ベトナム人からの印象では、私は滝廉太郎さん的な感じを想像していたのですが、60年代から70年代を盛り上げた哀愁歌謡の作曲家のようです。
ベトナムでは若い人でも哀愁歌謡がけっこう好きで、よくカラオケでも歌っています。音が上がったり下がったり何とも言えない調子が非常に難しいと思うのですが、バスでもタクシーでもラジオやYouTubeでみなさんよく聴いて歌っています。
ド演歌ほど暑苦しくなく、シュっとした感じですね。私は音楽には疎いので、歌詞がない音楽などは、静かなギターで作業用BGMでもいいなと思います。
今宵はベトナムコーヒーを飲みながら、チン・コン・ソンの音楽に耳を傾けてみましょう。
(よめ)
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