今日は、今更ながら最もベトナムでポピュラーなインスタントコーヒーをご紹介します。
今ではアメリカのStarbucksや韓国のThe Coffee Houseなど外資系カフェチェーンの進出が進んでいますが、ここベトナムの空港・スーパーやミニマート・自営のパパママショップ地場では最大手の高級カフェチェーン「Trung Nguyên coffee(チュングエンコーヒー)」の製品が一番多く陳列されています。
パッケージはインパクトのあるこちら。
赤と黒の目立つ色合いで、見てすぐ覚えるパッケージです。お土産でもらった人がまずツッコむのが、ヘリから降りてくるビジネスパーソン。
それはいいとして、写真のコーヒーの色からも分かるようにミルク入りの物が標準で人気です。(もちろんブラックもありますが、味がかなり濃いためミルク入りの方が日本人人にはちょうどいいです)
現在はAmazonでも買えるようになっていますがお値段は・・・ベトナムでの購入金額の約4倍!
これはぜひともベトナム旅行や出張でお安くゲットしたいものです。
中身はこんな感じ、細いスティックタイプと平たい袋と2種類あります。
中はインスタントの個包装になっており、お湯を入れるだけでベトナムコーヒー独特の「コンデンスミルクの甘み・風味付けされてローストしたコーヒー豆の奥深い香り」が手軽に楽しめます。
このコーヒーは贈答用に販売されているだけではなく、ベトナム人も日常的に気軽に買える価格帯のため、家庭やオフィスに常備している人が多いのです。
今日はベトナム人流(あくまで私の同僚のやり方)で、飲んでみたいと思います。
- オフィスにだいたい設置されているウォーターサーバから熱湯を注ぎます。
(お湯は1包につき75mlと濃厚な味を標準としています) - かき混ぜます。以上。
とシンプルなんですが、混ぜ方がなんと。。。この個包装の袋をグルグルと丸めてスティック状にしてマドラーとして使います。。。
あるものを使う。洗わなくて済むように。すぐ仕事に集中できる?オフィスで好まれる身近なベトナムコーヒーのご紹介でした。
ちなみにアルファベット「G」はベトナム語で「ガー」と発音し、数字の「7」は「バイ」と発音します、在住日本人は「ジーセブン」と発音しますが、ローカルショップ等ベトナム人には通じないのでご注意を。。。
よめ
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