どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

異国で住む・働く・遊ぶ・育てる。家族でつづる旅と日常の間。実験的日本脱出記&雑記

ヘルシー玄米パフ「Gao lut say 」ヨーグルトにもお茶漬けにも♪

ベトナムはみなさんご存じの通り、フォーやブンといった麺類はもちろん、ライスペーパーといった米から作られた食品の宝庫です。

そこで、今日ご紹介するのは「玄米(gạo lứt)」です。
自分で米に混ぜて炊くのも美味しいのですが、お手軽に料理やおやつに混ぜられそうな「パフ」状の物を見つけました。

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基本的に、街中のご飯屋さんでは白いうるち米、朝ごはんなどの屋台ではおこわ(Xoi)などの白いもち米を食べます。しかし日本で言う精進料理という意味の「cơm chay」の店では、時々こうした玄米ご飯が食べられます。
玄米の中でも、この赤茶色い種類は「huyết rồng」と呼ばれる品種です。見た目の通り「赤い玄米」と名付けて販売されています。

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一般的ではないようですが、ベトナムの玄米茶「Trà gạo lứt 」という商品もあります。しかし茶葉ではなく米そのものから抽出するようで、麦茶みたいな赤茶色い透明の液体です。日本の玄米茶をプレゼントすると驚かれるかもしれませんね。
無味なのかな?と思うかもしれませんが、パッケージに注目です。
「 Muối mè」と書かれていますが、これは「ごま塩」という意味です。ゴマは「 Mè」と表記されていますが北部では 「Vừng」と聞くことが多いです。(商品はハノイの会社が販売していますが・・・)

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しかも炒って乾燥(sấy)されているので、そのまま食べられるパフ状になったものです。
お味は、原材料にも「食塩」と記載されているとおり、塩気がほのかに感じられます。決してしょっぱくはないですが塩が入っていることは分かる程度です。お煎餅を食べるような感覚でポリポリつまんでも美味しいです(個人的にはヒマワリの種よりお茶に合う気がします)

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小粒なので一つずつつまんで食べると時間が稼げるといいますか、小腹を満たすにはもうちょっとガッと食べたくなる よめ なので、アレンジしてみました。

すぐ思いついたのは、ヨーグルトに入れてシリアル代わり♪
(我が家は朝パン派なのですが、買い忘れた時にビスケットやクッキーや米菓子など別の澱粉に依存する悪い癖があります、栄養的にはさほど問題ないはずですが)
先に書いた通り、若干の塩気があるのでどうかな?と思ったのですが、入れてみると全然気にならないどころか口の中でサクサク香ばしい風味が広がって、そのまま食べるより個人的に好きです。
もち米ヨーグルトがいける派の方にはアリだと思います)

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その他、試せていませんが絶対に合うと思うのがチョコレート!シリアルと違って、甘じょっぱい感じに仕上げられると思います。他、アイスクリームに入れてパフェ風もいけそうです。
その他、ふりかけと一緒にご飯にのせて、日本の玄米茶をかけるとお茶漬けにもできそうですね。

あと嬉しいのが、500mlの容器に入って(120g)なんと40.000VND(約200円)です。最近は麦製品より米に注目した商品も日本で人気なようですね。

色々な使い道が色々と広がる、ベトナム玄米パフぜひお試しを☆

よめ

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