今は様々な国際郵便・荷物配送の方法があると思いますが、比較的安めで単純な方法を試してみました。
日本からの渡航とは違い、定期的な帰国ができればハンドキャリーで余裕で運べるのですが、ちょっとサプライズで家族に小包を送ってみたいなと思いました。
最寄りの小さな郵便窓口(家族経営で代理店でもしてるのか?と思うような小さい局)で国際郵便の手続きをしてみました。
ベトナムの郵便事業以外にも、他のサービスを色々と代行しているようです。
ただ今回は荷物の国際輸送です。
小さい窓口は一人しか担当がいないため、ただ順番を待ちます。
受付の中には、郵便局の職員ではなく、この建物に住んでる娘かと思うようなラフな格好の係員が。。。ちょっと先行き不安です。
国際郵便の種類としては主に3つ
- 船 便:一番安いが時間がかかる(約1か月)
- 航空便: まあまあ高いがまあまあ早い(約2週間)
- E M S :一番高いが一番早い(約1週間)
特に急ぐか、できるだけ安くするかによって迷いますが、今回はお試しのため中間の「航空便」を選んでみました。
中には昔ながらの重量計が。一応電子スケールです。
今回の荷物は、箱込みで2kgちょっとでした。そしてお値段は、
ハノイから大阪まで・・・
700.000VND(約3500円)
中の荷物はお菓子やコーヒーなので合計500.000VNDもなかったと思いますが。
航空便にしてはマシな値段なのかなと思います。
ただし注意すべきは、段ボール箱は必ずしも郵便局にあるとは限らないという事。
以前はホーチミンの中央郵便局で荷物を送った際、かなり丁寧にパッキングまでしてくれました。
それをイメージして商品だけスーパーの袋で持って行ったため、ここで入れる箱がなく苦労しました。
一緒に手伝ってくれたベビーシッターが、隣の商店にかけこんで「空箱ないかー?」と言ってもらってきてくれました。しかし、なんと30.000VNDで売りつけられたそうです。日本のスーパーならタダでくれそうな、納品で山のようなゴミとなるはずの空き箱・・・
ベトナム人でもお金を払って買わないといけないんですね。
そして、中身が見えるようになのか、日本へ着いた時には箱が切られて小窓ができていたそうです。税関での処置なのか。。。
まだまだスムーズに配送ができませんが、時々試していきたいです。
よめ
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