どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

異国で住む・働く・遊ぶ・育てる。家族でつづる旅と日常の間。実験的日本脱出記&雑記

ベトナムのドトール?地場産チェーン「HIGHLANDS COFFEE」のインスタントコーヒー

本日ご紹介するのは、ベトナム人経営のコーヒーチェーン大手Trung Nguyen Coffeeとは違い、いち早く外国人によって作られた大手チューン「Highlands Coffee」のインスタントコーヒーです。

その前にちょっとうんちくを。

ベトナムの街中を歩けば必ず目にする赤い看板のカフェ、ハイランズコーヒーは1998年にアメリカ人によってハノイで設立されたコーヒー製品の生産および販売代理店だそうです。

我々もベトナム移住当初(かれこれ6年前)から、ローカルカフェの解放感と扇風機にソワソワした時は、現代的なカフェでエアコンを堪能しに行っていました。

外国人のオーナーのようですが、ベトナム企業とあってお値段はスタバと比べると半額近く、また件数もかなり多いのです。待合せまでにサクッと寄ったり、ビジネスで簡単なミーティングなど。まさにたとえるなら「ベトナムのドトール」でしょう。

また、数年前から缶コーヒーも売っています。今となってはミニマートで見かけるようになりました。しかし、ベトナムではそもそも自動販売機がほぼない、コンビニがない(ミニマートが・コンビニが普及したのもここ7~8年ほどじゃないでしょうか)という社会で、さらには個人商店が多く、信号機よりローカルカフェやお茶屋さんが多いため、缶コーヒーの需要がほぼないのです。

しかしそんな中でも大手は安定した味の缶コーヒーを開発・販売をリードしていました。

前置きが長くなりましたが、本題です。

日本へのお土産に。私はよくインスタントコーヒーを買います。私自身、コーヒーが好きなのと、期限が長く持つこと、また個包装になっているため味が合わなくても途中から他人にもあげやすいかな?という消極的な考えもあります(笑)

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お得な大袋

わかりやすい赤いロゴと、大きく表示された「3in 1」の表示、これは「コーヒー・ミルク・砂糖」の3つが1つの袋に一緒に入っているという意味です。なので、ブラックコーヒーが好きな人はこの「3in1」を買ってはいけません。(日本のミルクコーヒーより甘いです)

では中の個包装を見てみましょう。

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このように、平たい袋に入っています。バージョンによっては筒状のスティックタイプの袋もあります。

大袋と同じパッケージなのと、一袋ずつに賞味期限が印字されているので、バラマキ土産としても渡しやすいですね。

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ちなみに賞味期限の見方ですが、包装にだいたい2つの日付が書かれています。 

NSX(Ngày Sản Xuất):製造年月日 08.11.20 →2020年11月8日(過去)
HSD(Hạn Sử Dụng)  :賞味期限  08.11.21 →2021年11月8日(未来)

年・月・日などの語順が日本語と逆なので注意しましょう。

お土産を渡す際はこの表示も教えてあげると親切かもしれませんね。

 

さて、肝心のお味のほどは?

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あっさりビターな味わい

 色々とベトナムコーヒーを飲んでいますが、ハイランズはややあっさり目でほろ苦い気がします。TG7で有名なTrung Nguyen Coffeeの方がまったり濃厚な印象です。

なので日本人や甘党ではない人にもわりと飲みやすい方なのではないでしょうか。好みはそれぞれ、私も絶対舌感ではないので自信がありませんが。。。

ベトナム出張・旅行のお土産に、日本でも認知度が上がってきたベトナムコーヒーをぜひ!

 

(よめ) 

 

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