我が家の朝食はパン派です。
ただ、ここベトナムでは日本のようなふわふわモチモチの食パンは食べられません。。
フランス・パンをベースにしたベトナム・サンドイッチ(バイン・ミー/Banh My)は日常的に食べますが、トーストを食べる習慣がないので、スーパーに売ってる食パンと言えば、薄切りのサンドイッチ・パンのみ。
日本の8枚切りの薄さがデフォルトのため、スーパーで個人の好みに熱さ調整してもらうのも難しいのです。焼いたらラスクのようにカリカリとなり、電子レンジなら水分が抜けたカチカチの塊になってしまいます。
それだけでもテンションが下がるのに、いびつな形の多いこと。突っ込んで笑いにする時期はとうに過ぎて、QOLの低下に影響を及ぼすようになってきました。
多少の食感は違えど、焼き上がりの形はだいたい日本と同じはずなのです。
じゃあどの工程がおかしいのかというと。。。
問題は、型から出すタイミングや袋に入れるタイミングかと予想されます。
このようなパンは買う時にそこまで意識していないのですが、食卓にならぶと際立ついびつさ。。。
作り手に空手チョップされたパンはこちら↓
その他、両サイドからのボディーパンチを食らったブドウパンはこちら↓
まるでムンクの「叫び」のような芸術性さえ感じます。
日本で食べられる食パンを手に入れようと思ったら、日本人や西洋人、韓国人などによる外資系、または意識高いベトナム人によるパン屋に行かなければなりません。
お金を出して都心で買えばあるにはあるんです。しかし1斤50,000VND(約250円)と日本の物価にしても高い方なのです(涙)
それでいて日本の高級食パンのような衝撃的な美味しさかと言われたら、普通のスーパーの食パンに近いです。(つまり日本のスーパー・コンビニのレベルが高い)
それはそれでまた特集いたします。ベトナムではバインミーやフォーが一番コスパがよくレベルが高いな~と思う今日この頃です。
よめ
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