コスパ重視!ハノイ女子旅2~3名向き ホアンキエム区・旧市街に位置するアクセス便利なミニホテル
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このホテルが位置するハノイの旧市街では、無数のレストランや屋台があります。しかしゴミゴミした屋台は衛生的にもちょっと・・・・観光向けのぼったくりレストランも微妙・・・という方はこのホテル1階のレストランならおススメです。
実は、ここのレストランは宿泊客以外にも開放しています。名物料理は「Cha Ca:チャー・カー」という魚と香草を炒めたハノイの郷土料理です。
エントランスを入ってすぐの1階がレストランとなっています。狭いですが暗めな内装と控え目な照明で落ち着ける空間です。
メニューはルームサービスと同じですが、ここでは名物のチャーカーをいただくことにしました。お値段は1人前800円ほど。
まずはこのように、丸細麺のブン・香草・ヌクマムダレ・ピーナッツがセッティングされます。
そしてフライパンに入って出てきたこちらがチャー・カーです。
タレがついた「Lang」という白身の川魚を、ネギやディルなどの香草と一緒に炒めます。
追加の香草と一緒に、店員さんが額に汗して炒めてくれます。
ネギなどがしんなりしたら完成です。
これを最初にセッティングされた麺の上に乗せ、ピーナッツと香草をお好みで加えたとヌクマムダレをかけて一緒にいただきます。
魚の旨味とタレの甘辛さ、香草のさわやかな香り、ピーナッツの香ばしい風味、ヌクマムダレの甘酸っぱさが絶妙な相性です。
一緒に行った夫はハンバーガーを頼みました。お肉もボリューミーでチーズが入ってとても満足そうでした。
大体の観光客は外の観光向けレストランへ食べに行きますので、基本的にレストランの客は少ないです。ここではチャー・カー以外はベタなフォーなどです。フォーなら朝に屋台に行った方が雰囲気がよくて楽しいかもしれません。
ただ、衛生面が気になる方や外の喧騒で疲れた時は、このホテルの一階で静かに食べるというのも旧市街での体力温存方法として重要です。
そして翌朝のビュッフェも同じレストランでいただけます。
ハノイには安くて美味しい朝ごはん(フォー、ブン、バインクォン、バインバオ、バインゾー、ソイ、)が軒を連ねています。
しかし宿泊料金に含まれている朝ごはんも少しは味見しておきたいものです。
ここの朝食は三ツ星にしてはけっこうクオリティーは高い目だと思います。
全体像はこんな感じ。
バケットからスイーツパンまで色々と充実しています。
よく見るとナッツやドライフルーツまで、おしゃれですね。
そしてこちらは冷蔵庫に入れられた自家製ヨーグルトやジュースの数々。
わざわざ瓶に入れ替えて一人分ずつ並べてくれています。自由にとって構いません。
そしてチーズやサラダ。ドレッシングは3種から。
温かい料理もあります。ソーセージやベーコンといった洋食から、焼きそばのような中華風まで。
そして食後のフルーツとプチケーキです。
ハムもチーズもおいていますね。
欲張りに色々と盛り付けるとこんな感じに。
でもそれだけでは満足しないのが私の食レポです。よく見るとパンをとっていないでしょう?炭水化物は他にオーダーメニューから選びたいのです。
こちらがその一覧です。もちろん全て無料。
卵料理各種、エッグベネディクト、フレンチトースト、パンケーキ・・・悩みます。
まずは3つ星ホテルのオプションとしては豪華なエッグベネディクトを。
すごい。これは日本なら1000円以上するキッチリとした1品です。半熟のポーチドエッグの上にかかったオランデーズソーズも本格的!ハノイでこれが作れる人がいたんだ、と感動してしまいました。これだけ食べにまた来たいです。
そしてシンプルながら半熟で優しい味のプレーンオムレツ。
コショウが散りばめられて高級感を感じます。
そしてこちらは、そこまでジューシーではなかったですが、適度な甘さとシナモンパウダーが絶妙なフレンチトースト。チョコソースもオシャレにデコレーションしてくれます。このような小さい気遣いが女子旅の雰囲気をよりよくしてくれますね。
そして最後まで菓子パンをとったり悪あがきしながらチョコレートヨーグルトで締めました。もちろんコーヒー・紅茶サービスもあります。
ベトナムのヨーグルトは、けっこう自家製が多くてカスピ海ヨーグルトのような粘りが感じられます。スーパーで売っているパックでは味わえないので、ホテルの朝食で発見したら試してみてください。
以上がこのEセントラルホテルで食べられる夕食と朝食でした。
(よめ)
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