どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

異国で住む・働く・遊ぶ・育てる。家族でつづる旅と日常の間。実験的日本脱出記&雑記

ダラット旅行記⑦市内のレストラン・カフェ その2(An Cafe/deLYcious by Cent)

 新型コロナウイルスの市中感染を見事に抑えたベトナムでは、5月から通常の経済活動が再開し、6月には国内旅行のキャンペーンが続々と打ち出されました。我々「おっと・よめ・こども」で、7月のコロナ再発騒動の前に運よく旅行をすることができましたので、こちらにシリーズとしてまとめていきたいと思います。
まだまだ夏休み本番で旅行計画中だった人も多いようで、早く終息することを願います。。。

 

 前回のレストランに引き続き、ホテルを出て自分達で食べ歩いたレストラン・カフェをご紹介していきたいと思います。ダラットではフレンチを食べたいと思っていたので、洋食中心の生活となりました。ハノイやホーチミンと違ったサービスもまた高原地ダラットならでは。ではではご覧ください。

An Cafe

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坂道の途中に見える立体感あるカフェのたたずまい

こちらもまたネット検索でヒットしたところです。外国人がいきそうなカフェといえば、だいたいここが上位に上がってきます。

イマドキな内装で英語メニューがあればそうなるかな?と軽いノリで入っていきました。というのも、夕方におやつを食べすぎて夕食は軽食で済ませたかったという事情がありました(笑)

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緑の多い店内、いたるところにプランターが

外観にも緑が多く、急な階段を上って店内へと入ります。

屋内から裏側の道へはそのままつながっており、段差のある道に挟まって建てられているという立地です。

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4人机を二人掛けに分けるかのようなテーブルの植物

緑あふれる店内ですが、外と繋がっており夜間はけっこう冷えます。

そこで嬉しいがのが温かいお茶サービス。

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あったかいお茶は無料サービス。

ほんとうに熱々のお茶を無料でサービスしてくれます。これなら甘いものでも食べようかなと思ってしまう。

しかし訪れたのは夕食時だったため、子どもも食べられそうなサンドイッチメニューにしました。でもせっかくのダラットなので少しはサラダも楽しみたいと。

サクッと食べてゆっくりコーヒーでも飲みたい・・・ 

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ツナサンド

と思ったら、食パン3枚はしっかりと使い、中にはギッシリとレタス・トマト・パプリカ・きゅうり!と、噛めば噛むほど顎が疲れるようなシャキシャキ野菜が贅沢に使われているではありませんか!

ポテトまで添えられておりボリューミー。ツナの塩気も相性がいいです。

お値段75,000VND(400円弱)と超お得。

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BLTサンド

そしてこちらも、卵やハムが入っても関係なく、野菜ギッシリです。もう分解しないと食べられないほど。おっとは途中でお腹いっぱいだと言い出す始末。

なるほど欧米人が来ても満足して帰って行かれるでしょう。

そしてこちらも同じく、なんと75,000VND(400円弱)と超お得。ハノイなら120,000VNDくらい取るお店も普通にあるでしょう。

さあ、こんなにサンドイッチにサラダ感があるとは知らずに追加で頼んだサラダもやってきました。

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野菜サラダ

さて野菜の本番です。
お値段は59,000VND(約300円)ミニサラダの値段ですがパスタ皿いっぱいにぎっしり詰まっています!

もう顎が悲鳴をあげそうになったタイミングで、お腹もはちきれそうになりました。

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カプチーノとシュークリームパフェ

そこへ別腹デザートとコーヒーです。コーヒーも本格的な味わい。
(どちらも45,000VND=約230円)

そう、ダラットはスタバの豆にも選ばれるほどクオリティの高いコーヒー豆を生産している高原がたくさんあります。

飲まずには眠れません。いえ飲んでさらに眠れません。

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中二階のような位置に段々畑のテラス席

寒いので早くホテルに帰ってバスタブに入りたいねー。と、おっととよめは年寄りじみた会話を始めます。

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若者はヒンヤリとした屋外テラスを好みます

しかしダラットは観光の街。また唯一の中心地となると、夜な夜な若者はカフェに集まりオープンエアを楽しみます。居酒屋より健康的か。これはベトナム全国の都市で共通だということがわかりました。

 ダラット市内をぶらりとされる際は、ぜひ一度。

 

 

deLYcious by Cent

続いては、パティスリーカフェです。

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小道の三叉路に面した角地

 フランス植民地時代を推して書いているこの記事ですが、ダラットもやはり基本はローカルベトナムの街並み。そんな中でお洒落なカフェがあると目を引くものです。

こちらはツアーで走っていた車中から目に留まり、後で調べて自分達で行ってみました。

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トースターがお出迎えするベーカリー

焼き立てクロワッサンが有名なお店のようです。清潔感がありおしゃれな店内。

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焼き菓子などお土産コーナー。パンだけではなくクッキーも充実。

1階でオーダーし、お会計を済ませると、2階に運んでもらえます。

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2階はゆったりした席と明るい窓

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可愛く並べられたセルフサービス用のグラスたち

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これはオブジェではなく、ガッツリ製造用のオーブンです。なぜ客席に・・・

階段を上ってすぐのところ、といっても狭い2階客席にドンと存在感がありました。

すぐ横にはついたてがあり、厨房でパンをこねて、ここで焼くようです。

唖然としているうちに、素敵なティーセットがやってきました。

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紅茶のセットにビスコッティと抹茶クッキー。

リラックマのパイナップルケーキは子供用サービス

おっとは紅茶。よめはカフェラテを頼みました。

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カフェラテはホットでも飲めるカップにアイスを添えてお好みで。

 

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お水をもらおうとグラスに近づくと、なんと温かいお茶入りの保温ポット!

この温かいお茶サービス、冬の厳しいハノイでもまずありません。

ダラットの温かさ、冷えた体に染みます。

アクセスはこちら↓と調べていると・・・

「閉鎖」と表示されていました。しかし現時点でまた営業再開しているようです。
ついにコロナ第2波の影響で倒産してしまったか・・・とショックを受けていたのですが、以下のリンクでは販売業もやっているようです。

Facebook:https://www.facebook.com/delyciousbycent/

Instagram:https://www.instagram.com/delyciousbycent/

 

 詳細は不明ですが、コロナの感染状況により店内の喫茶スペースだけ閉めている可能性もあります。

今コロナ禍で大変なダナンと同じく、観光でもっている町ダラット。なんとかコロナ封じ込めまで耐え抜いてほしいところです!! 

 お次も、地元有名ベーカリー特集が続きます。

 

(よめ)


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