どうなの⁉夫婦でベトナム移住って

異国で住む・働く・遊ぶ・育てる。家族でつづる旅と日常の間。実験的日本脱出記&雑記

ダラット旅行記⑨周辺散策・お土産・振り返り

新型コロナウイルスの市中感染を見事に抑えたベトナムでは、5月から通常の経済活動が再開し、6月には国内旅行のキャンペーンが続々と打ち出されました。我々「おっと・よめ・こども」で、7月のコロナ再発騒動の前に運よく旅行をすることができましたので、こちらにシリーズとしてまとめていきたいと思います。
まだまだ夏休み本番で旅行計画中だった人も多いようで、早く終息することを願います。。。

 

シリーズもやっと最終回を迎えます。今回はお買い物や街歩きをまとめました。

L’angfarm

まずは最大手。よく日本人のブログやインスタにも紹介されるブランドです。

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坂道の途中にあり、シックな外観。

ここダラットシリーズ⑦⑧でご紹介したAnCafeやLienHoaベーカリのある通りです。

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中には所せましと、特産品を使ったお土産がディスプレイされています。

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さつま芋、紫芋、タロ芋のドライチップス

パッケージングがオシャレなことと、物によっては日本語表記があるのがこのラングファームの特徴かと思います。

幅広くチェーン展開しており、ダラット市内の観光地の要所に必ずあります。サイトの店舗一覧を見ると、ハノイでは4か所、ホーチミンでは7か所あるようですね。

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イオンモールハドン店にもアンテナショップが入っていました。

まずはハノイやダラットでは別の店舗に立ち寄るというのもありですね。

 

Hoàng Thiên Long Farm

お次はふらっと発見したところです。このシリーズ⑦でご紹介したクロワッサンカフェの向かいにあったお土産屋さんです。カフェでおっとと子どもを待たせている間に買いに行きました。今回のお土産はほぼここで済ませた感じです。

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ダラットの新鮮な果物が並ぶお店。

小さいお店ですが、ドライチップス・お茶・チョコ・せんべい系・砂糖漬けなどだいたい全てのダラット土産が揃います。

さらにパッケージされたお土産以外にも、生果物もベトナム国内なら送ってもらえるというのです。たしか国内線なら機内持ち込みもできたのでは?と思います。

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ダラットさんの甘酸っぱい新鮮ないちご

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ハノイではあまり見ない、ダラット産の細長アボカド

 私が今回買って気に入っているのは以下の二点です。

①セミドライのイチゴ

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立体感と水分が残るセミドライ製法

他の砂糖漬けの商品とちがい、比較的サラッと乾いていて自然に乾燥させたような食感です。形もそのまま残っているため見た目が可愛いので一目ぼれしました。果肉感があり自然な商品を好む方にもいいと思います。

そのままつまんだり、お茶に入れたり、ヨーグルトに刻んで入れても美味しいと思います。夢中で1パック食べてしまい、買った現物を写真に撮るのを忘れてしまいました。。。
(1パック:87,000VND=約450円)

 

②ダラットナッツ&フルーツ入りチョコレート

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完全なるジャケ買い。オシャレ&美味しいを実現させたお土産

もう見た目の可愛さで買ってしまいました。さりげないパッケージもですが、ナッツやフルーツをお洒落に散りばめたチョコが何とも素敵です。

ハノイは暑かったのですが、ダラットは涼しくチョコの持ち運びにさほど問題はありません。

薄くて軽いので、バラマキ土産にたくさん買いました。すると、こんなにかわいいラッピングまでしてくれました。

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一枚のチョコを手持ちのバラマキ向けバック風に

これなら味が多少は微妙であっても義理としては格好がつくかな?と(笑)。

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パンプキンシード・アーモンド・ベリー・オレンジなど、大人な苦さ

甘さがそこまでないため、好みは分かれると思います。またカカオが濃厚なので、あっさりしたコーヒーと一緒に楽しめるのではないでしょうか。
(1枚:48,000VND=約250円)

その他にも、ホテルで飲んで美味しかったアーティチョークティーも100個入りティーバッグを会社用に買いました。男性はあまり好きではないようですね。。。
(100バッグ:99,000VND=約500円)

しかしこの店はふらっと入った割に値段が高くもなく、見栄えも味も良い物が多かったのでぜひリピートしたいと思います。

↓オンラインショップサイト↓

http://hoangthienlongfarm.com/

 

その他の周辺店舗

こちらは上記のThie Long Farmの隣にあったチョコレート専門店です。

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本格カカオのチョコレート専門店

 外観が可愛いのでチラッとだけ入ってみました。

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可愛いパッケージでしっかりブランド化された商品

ホーチミンで始まったMarou やダラットで始まったPheva chocolateのように、ダラットでもいくつかブランドが誕生しているようです。

最近ではガイアの夜明けでも紹介されたようですが、カカオ研究所という福岡の会社のチョコレート工場が、このダラットにあるそうです。

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たくさんの種類を味見できます。どれも濃厚で美味しい。

その他、街中のミニマートにたくさんの野菜があり、スーパーの日常用というより国内在住者向けのお土産のようです。

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店頭に並んだ新鮮なトマトやぶどう、アスパラガス

市場の近くにはローカル店舗もたくさんありました。

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夏でも長袖を売っている服屋、昔なつかしいカメラ屋の看板

 

DOHA CAFE

そして帰る直前に、またシリーズ①で紹介したゴックファットホテルでバスを待つ間、有名なシンボルのカフェで写真を撮りました。

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アーティチョーク型がユニークで写真スポットになっている。インスタ映えスポット。

ここでは非常に多くの人が、特にベトナム人の若者はダラットへ行くと必ずここで写真を撮るようで、Facebookのプロフィール写真に設定している人もちらほら見かけます。おっとはバスの中で待っていましたが、私とこどもで小雨の中、撮影に行きました。

周辺には、セルフィー棒を売る人や、小雨なので傘やレインコートを売る人がたくさんいました。

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中から見ると、外観の模様と同じように緑色の窓。

 ダラットの市内観光では、ぜひともこちらで記念写真を撮ってみてください。

 

以上で、9回にわたってお送りしてきたダラット旅行記はこれで完結いたします。

ちなみに今回の旅の総費用ですが、約10万円でした。ベトナムにしては高い金額ですが、親子3人で3泊4日のホテル・航空券・タクシー・飲食代・ツアー代・別途観光日・お土産代、この全ての合計です。おそらく日本国内でディズニーランドへ行ったらもっとかかるのではないでしょうか?コロナが明けた後でも、ホテル代以外はあまり変わらないと思いますので、ぜひダラットへ足を運んでみてください。

実は、このような長編になりそうな旅行記がまだあと2つあります。しかも数年前です。。ブログはその時に書かないと、後でどんどんネタが流れてしまうものですね。

長くなってしまいましたが、この旅にお付き合いいただきありがとうございました! 

 

(よめ)

 

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