新型コロナウイルスの市中感染を見事に抑えたベトナムでは、5月から通常の経済活動が再開し、6月には国内旅行のキャンペーンが続々と打ち出されました。我々「おっと・よめ・こども」で、7月のコロナ再発騒動の前に運よく旅行をすることができましたので、こちらにシリーズとしてまとめていきたいと思います。
まだまだ夏休み本番で旅行計画中だった人も多いようで、早く終息することを願います。。。
前回のレストランに引き続き、ホテルを出て自分達で食べ歩いたレストラン・カフェをご紹介していきたいと思います。ダラットではフレンチを食べたいと思っていたので、洋食中心の生活となりました。ハノイやホーチミンと違ったサービスもまた高原地ダラットならでは。ではではご覧ください。
Cối Xay Gió
私の頭には「ダラットでバインミーを食べよう」という発想はありませんでした。なぜならベトナムなら全国どこでも食べられるバケットサンドイッチだからです。
ただ、コロナ第2波前のベトナム国内旅行ラッシュでみんな様々な旅行写真をあげまくっている中、ベトナム人の投稿でこの黄色い壁をよく目にしました。
理由は「壁がおしゃれだから」だそうです。ホーチミンにありそうなプロパガンダカフェ風です。
しかし、このバインミー屋さんは老舗というより、イマドキ風にチェーン展開できそうなバインミーショップです。
中身の写真を撮り忘れました・・・。
お味は正直言うと・・・普通です。
卵入りで、値段はたったの15,000VND(約75円)と驚きの安さ。
みんなが写真を撮りたがる名店かと思っていたので、もっと高いのかと思っていました。
テイクアウトの人が多いですが、店内でも食べられます。2階へ階段を上りましょう。
1階は独自ブランドのお土産や、パンやケーキなどを売っています。
ミーハーなあなたは、とりあえず壁で写真だけでも撮ってみて下さい。
ダラットへ行くベトナム人の仲間入りです。
Liên Hoa Bakery
さて次こそがおすすめ。
観光客も地元の人も愛する、老舗のベーカリーです。こちらは、日帰りツアーの帰りにガイドさんに教えてもらったお店です。
最初はただの日常使いのパン屋さんかな~と、適当に総菜パンや大きなケーキでも2つほど買って、旅行中になんとか食べようかと考えていました。
しかし、よくみると種類が凄まじいのです。
洋風のパンばかりかと思えば、中華風のちまきやお餅、挙句の果てにキムパまで。
できるだけ多く味わいたい、しかし外食続きで胃袋には限界が・・・
ここで、店内の端に、ミニチュアサイズコーナーを見つけたのです。
そうだ!このプチシリーズを大量買いして、ホテルの部屋で「アフタヌーンティーごっこ」をしよう!!
なんとも食い意地のはったよめの考えることです。せっかくの名所、味わい尽くして帰りたいのです。
カラフルなものを選び、レストランでもらったプチトマトと一緒に楽しみました。
ホテルの部屋には、無料のコーヒーやダラット名物のアーティチョークティーがあり、おっと、よめ、こどもでワイワイ楽しみました。
本物のホテルアフタヌーンティーを堪能した翌日でしたが、充分満足できました☆
ダラットで、ホテルステイを楽しみたい方、ぜひ色々と買い込んでゆったりとお部屋でベーカリーを楽しんでみてください。
お次はついに最終回、おみやげ屋さんなど周辺散策特集で旅を締めくくります!
(よめ)
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