ベトナムといばコーヒー。旅行者も在住者もお土産に欠かせませんね。
しかし数あるコーヒーの中で何を選ぶか、スーパーやお土産店で迷われた方も多いはず。
コーヒーは濃さや甘さなど人によって好みが違うので、選択肢は多いに越したことはありません。
そこで今日は日本人に馴染みのある、味の素のコーヒーを紹介します。
味の素といえば、化学調味料で日本で有名です。それはここベトナムでもかなり知名度が高く、日本人を見たベトナム人に「アジノモト!!」と叫ばれた人もいるのではないでしょうか。
こちらでベトナム向けの商品として、「Birdy」というコーヒーを販売されています。
これは現地ベトナム人にも話題性があり、各スーパーに置かれています。
味は少し薄めで、ベトナムの甘く濃いコーヒーに慣れた私には少し物足りない気がしました。
今回はAjinomoto vietnamからまた新しく「Blendy ca phe sua」という商品が発売されています。早速飲んでみました。
パッケージがBirdyより渋い印象ですね。
中はこのような細めの個包装で10袋入っています。
飲み方は、
ホットで→70mlのお湯と混ぜる。
アイスで→40mlのお湯と混ぜて、グラス一杯に氷を入れる。
氷が溶けるとアイスの方が飲みやすそうです。私は牛乳で割るのが好きですが、今日はホットを指示通り作ってみました。
お湯はコップ半分くらいです。喫茶店のフィルターコーヒーみたいですね。
気になるお味は・・・
ややほろ苦いけれど、甘さとコクがあって濃厚です。以前飲んだBirdyより濃い感じがします。
日本人向けにあっさりしたものではなく、ベトナムらしいものを経験したい、でも現地語表記の商品には手を出しにくいなど。
日本で東南アジアの旅行経験のない方には安心できる商標ではないでしょうか。
私は写真撮影した後、結局いつもの牛乳割りにしてガブ飲みしてしまいました。
(よめ)
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