新型コロナウイルスの市中感染を見事に抑えたベトナムでは、5月から通常の経済活動が再開し、6月には国内旅行のキャンペーンが続々と打ち出されました。我々「おっと・よめ・こども」で、7月のコロナ再発騒動の前に運よく旅行をすることができましたので、こちらにシリーズとしてまとめていきたいと思います。
まだまだ夏休み本番で旅行計画中だった人も多いようで、早く終息することを願います。。。
前回は、ホテルの全体像をお伝えしました。
今回は、その中でも素敵な雰囲気で一流の美味しい料理が味わえる、ホテル内のレストラン「Le petit resutaurant」の詳細をご紹介します。
朝食
朝食はもちろん宿泊料に含まれています。オーダーをするとベトナム料理のフォーや、バインセオ。洋食はオムレツや目玉焼き、クレープなどを作ってもらえます。
毎朝楽しみで仕方ありませんでした。
トマト、パプリカ、ナスなどの日替わり野菜料理が充実
アフタヌーンティー
甘い塩辛いのスパイラルは止められませんね。
大人2名分で、サービス料・税金込みで、300,000VND(約1,500円)でした。
ハノイのホテルアフタヌーンティーの相場は、だいたい二人で500,000~600,000VNDなのでけっこうお得だったと思います。
あとはとにかく静かで景色がいいこと、外でもほどよい涼しさだったこと。ダラットならではです。
ディナー
最終日は外食せず、ホテルのディナーを予約しました。
朝食やアフタヌーンティーと同じレストランですが、昼間とは雰囲気が違いロマンティックです。
朝食とは違うテーブルセッティングにスペシャル感が増します。
私達はグラスワイン付きのフレンチ「La vie en rose」を選びました。
バケットはお代わり自由です。
厚切りのハムの塩気と、ハニーソースやフルーツトマトの甘さの対比が楽しめます。
夜は夏でも冷えるダラット。夏野菜を温かくいただける贅沢。
私が選んだサーモンは、それだけでも十分なメインですが、エビもソースを引き立てる甘みと食感で楽しませてくれます。
夫が選んだラムは、しっかりとした歯ごたえの肉に、凝縮されたコクと香りが詰まった一品。サッパリとしたマリネソースが食欲をそそります。
ラストは冷たいアイスクリームと、それを溶かす温かいフルーツのフランベ。ひと手間加えたデザートは寒いダラットらしいメニューと言えるでしょう。
お腹が満たされたところで、気になるお会計です。
通常は大人2名分のサービス料・税金込みで、1,300,000VNDのところを15%オフの1,104,000VND(約5520円)でした。日本で食べる半額でしょうね。本当に味もサービスも懐も満足のいくディナーでした。
以上が、人気ホテル「アナマンダラリゾート」のアフタヌーンティーとディナーコースです。宿泊客ではなく外部からも利用できるようですので、ダラットへいらした場合はぜひお試しください。
次は、ホテルからの日帰りツアーの様子をお届けします。
(よめ)
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